算数の問題形式は2つのパターンがある

中学入試における算数の問題形式は、

基本的に小問と大問の組み合わせによるパターンと大問のみのパターンの2つに分かれます。

小問と大問の組み合わせパターンでは、第一問目に計算がきて、第二問目に一行問題がくることが多いです。

第三・四問目は大問になっています。試験時間は40~50分で、総設問数は20問前後です。

女子校や中堅校に多いパターンであるといえます。

大問のみのパターンでは四問すべてが大問になっており、試験時間は50~60分です。

設問総数は10~14問で、男子校や共学校などの難関校に多いパターンです。

このように学校の種類によって算数の問題形式が異なるので、

受け持っている生徒がどこを志望しているかをしっかり確認することが大切です。

他にも頻出問題の傾向と対策を知っておくこともポイントになります。

まず頻出問題の一つである数や規則、場合の数は難化傾向になっています。

これらの問題は、解き方だけを教えるのではなく、小さな数で実験を行いながら法則を生徒自身が見つけ、

大きい数へと展開していくことが指導する上のポイントです。

文章題は条件が数ページにのぼることもあるので、それらの条件を可視化する力が必要です。

さらにグラフを見る集中力も必要なのでそれらの力を育めるような指導を行うのがいいでしょう。